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OSAKAしごとフィールドが提供している「採用力診断ツール」

大阪府の総合就業支援施設OSAKAしごとフィールド 中小企業人材支援センターが提供しているツール

人材確保に関する課題の可視化 / 人材採用・定着のための3つのツール~採用力診断~ へ リンク

ここで提供されている☑採用力診断ツールの基本設計に私自身も関与させていただきました。

中小企業の採用力を採用プロセス(計画・募集・選考・定着)の視点から客観的に分析することができます。

採用プロセスを分析するためのEXCELシート

採用プロセス及び求める人材像の絞り込み方を分析するツールです

自社の魅力発見

貴社では既に採用にあたり、ハローワーク、求職サイト、求人情報誌への情報掲載、また、採用パンフレットやプレゼン資料、自社ホームページでの求人ページの作成をされていると思います。

採用課題の解決には、さまざまな切り口がありますが、自社の魅力をいかに多様なメディアに発信していくかも重要なテーマです。

本資料は、「自社の魅力の抽出を、既存のツールやフレームワークを活用して自分たちの手で行う方法」を説明しております。

求める人物像

貴社では人の採用にあたり、どのような人に応募してほしいか、また選考に進んでほしいか、を何らかの基準で絞り込んでいると思います。

応募してほしい人をイメージすることを「求める人物像の設定」「ペルソナ設定」といいます。

本資料は、「会社が求める人物像の絞り込む方法」を説明しています。

求職者との接点をデザインする

採用活動における求職者と企業との接点を、「求職者の気持ちの移り変わり」と「企業の人事担当者の気持ちの移り変わり」の両面から眺めてみると、新たな気づきを得ることができないだろうか?

ここに課題意識を持ち、「求職者との接点をデザインする」をご説明します。

求職者は「自分の希望する求人を見つけることができるか?」、企業は「自社の求める人材が応募してくれるか?」の認知が重なる部分が多くなるようなコミュニケーションのデザインをすることが必要と考えています。

選考と惹きつけ方

貴社では、応募してくれた人をどのような基準、方法で選考していますか?また、入社してほしい人と出会えた時、その人をどのように惹きつけ入社してもらいますか?

応募してほしい人をイメージすることを「求める人物像の設定」「ペルソナ設定」といいます。そしてその人物像を言語化しました。

本資料では、その言語化した人材要件を、選考基準にどう結び付けるか。また、主観やイメージでの選考にならないようにするかを考えます。さらに、自社に惹きつけ、採りきる方法も合わせて検討します。

定着について考える

新卒で入社して3年目で平均3割退職することは良く知られています。但し、業種間でバラツキがあり、ひとまとめにして3割退職は問題を見えにくくしています。新卒者に限らず一般的に社員が離職する理由は「定年・契約満了」を除くと、「労働時間、休日などの労働条件が悪かった」「給与等収入が少なかった」「職場の人間関係が好ましくなかった」の順番と言われています。

ここで考え、文書としてまとめたものは、3年以上勤続しており、それなりに会社に貢献している社員が離職するのはなぜか?そして、定着するのはなぜかを、既にコンセンサスの得られている理論から整理を試みたものです。整理しながら感じたことは、社会・経済環境により就業に関わる価値観が企業側も働く人も、大きく影響を受けていることです。

ジョブ型人事について考える

2020年頃からジョブ型人事とメンバーシップ型人事などの言葉をよく聞くようになりました。

そこでジョブ型人事とは何か、そして中小企業はこの制度を取り入れる必要があるのかを考えてみました。

中小企業の人事制度として、職務や役割が曖昧になりがちであるという問題に対しては一石を投じてくれるような気がします。

ジョブ型人事という言葉が出てきたのは、今の社会・経済環境が企業や働く人の意識に大きな影響を与えていると思います。