セミナーの実績

「社長の思っている自社の強みは本当に強みですか?」~戦略的思考編~

(2018年11月15日 OSAKAしごとフィールドにて実施) 

<セミナー内容>

◆概要

「我社の強みは○○だ!」しかし、本当にそうでしょうか?この疑問を解決するアプローチに戦略的思考と論理的思考があります。ビジネスでよく使われる外部環境、内部環境の分析フレームワークに5フォース分析、SWOT分析、VRIO分析があります。他業界の事例を参考にして皆さんと一緒に考察していきたいと思います。自社の強みを見つめ直すきっかけをご提案します。

その仕事は利益を生み出していますか?~戦略的思考編~

(2018年12月21日 OSAKAしごとフィールドにて実施)

<セミナー内容>

◆概要

中小企業庁が発表した平成29年3月「中小企業・小規模事業者の人手不足対応ガイドライン」には重要な視点3つのステップのステップ1に「経営課題や業務を見つめ直す」とあります。業務プロセスの見直しは、人材不足の対策、人材育成の方向性、また、どんな人を採用したいのか、に結びつくと考えています。このような視点からABC(Activity Based Costing)/ABM(Activity Based Managment)の基本的な知識を活用しながら、業務プロセスの中の活動を付加価値を生み出している活動なのか、生み出していない活動なのかの識別を試みます。業務プロセスを見直すことの重要性を理解し、自社業務を見直すきっかけを提供することをめざします。

「新しい価値を創造する」~いかに考え、デジタル化に取り組むか?~

(2020年11月11日 大阪機械卸業団地協同組合様にて実施)

<セミナー内容>

◆概要

「ビジネスモデル」とは、いろいろなものが組み合わさり統合されたものなので、経営学の研究対象としては取り扱いが難しいようです。但し、「顧客価値を生み出すもの」「統合的につなぎ合わさったもの」の2つはコンセンサスを得られと思います。さて、ここでビジネスモデルの「何を」再点検するかですが、3つの視点から点検することを提案します。「顧客価値」「業務プロセス」「外部環境と経営リソース」の3つです。

「顧客価値」の点検=成果物の点検
「業務プロセス」の点検=「顧客価値」を生み出す経路や因果関係の点検
「外部環境と経営リソース」の点検=「業務プロセス」を生み出す「強み」の点検
この3つの視点でビジネスモデルを俯瞰した上で、どの部分をデジタル化することが良いかを考えます。

アフターコロナでの働き方(中小企業側の視点から)

(2021年7月13日 大阪商工会議所 南支部 Sネット7月例会にて実施)

<セミナー内容>

◆概要

2018年から大阪府就業支援施設OSAKAしごとフィールド中小企業人材支援センターの相談員を行ってきた。コロナ禍であっても中小企業からの人材採用や定着の相談内容は本質的に変わっていない。しかし、働く側の構造が大きく変化してきている。それに合わせて働く側の価値観や働き方に対するニーズも変化してきている。社会、行政、HR(人材)業界の変化も踏まえながら、中小企業はどう対応していけばよいかヒントを提示する。

女性活躍・長期定着の視点からの「企業診断」活用法!

(2021年9月3日 OSAKAしごとフィールド ZoomによるLive配信で実施)

<セミナー内容>

◆概要

人事課題を可視化できるツール「企業診断」(OSAKAしごとフィールドのWebサービス)
その診断結果の項目から女性活躍・定着につながる視点を提案する
さらに女性社員の職場でのモチベーションも考察し、女性長期定着のヒントつかんでもらう

◆内容

1.OSAKAしごとフィールド 中小企業人材支援センターとは
2.「女性定着」の入り口として「企業診断ツール」の活用
 「多様性」と「職場環境・生産性」に焦点をあてる
  個人ワーク:「他社を診断」してみる
3.国、自治体の女性活躍推進の取組み
4.中小企業は今後どう対応すれば・・・
5.本当に女性定着に必要なものとは・・・
 組織行動学分野の論文からヒントを掴む

業務効率化を行うためのIT実例セミナー

(2021年10月8日 北大阪商工会議所 枚方ビオルネ「ビィーゴ」イベントルームA で実施)

<セミナー内容>

◆概要

Withコロナ時代・人口減少によりITツールの活用は必要不可欠となっています。ITを導入し業務効率化を行い、空いた時間を別の仕事に充てることや仕事の手間を省くことは、どの事業者様も考えなくてはなりません。そのため本セミナーでは、ITツール導入の基本と題して、考え方、探し方、支援策(補助金)やツール導入の留意点を説明します。

◆内容

1.中小企業・小規模事業者を取り巻く状況
2.自社に合ったITツールの具体的な探し方
3.活用できる公的支援策
4.ITツール検討時の留意点
5.まとめ

今、取り組むべき「多様な採用手法」

(2022年9月16日 OSAKAしごとフィールド ZoomによるLive配信で実施)

<セミナー内容>

◆概要

人材採用が難しくなっている中、多様な手法で採用に取り組む企業が増えています。貴社の採用力を客観的に理解し、今すべき対策を考えましょう。

◆内容

1.中小企業にとって人材の多様性って何!
2.次々出てくる採用手法についていけない
3.新しい業界サービスに踊らされてはダメです!最も大切なこととは?
4.お金を使わずじっくり取り組もう!公共サービスの活用ポイント
5.採用力を診断するツールの活用

人材確保!中小企業の採用環境と支援機関の活用法

(2022年12月13日(火)〜2022年12月26日(月)大阪信用保証協会 経営課題別セミナー 録画配信)

<セミナー内容>

◆概要

今の採用環境を、どのように理解すればよいでしょうか? 働く人の多様なニーズとそれに対応する中小企業側の取組み事例をご紹介します。そのうえで中小企業だから利用できる採用定着の支援機関とその活用法を紹介します。

◆内容

  1. 採用環境の多様化
  2. 小さな会社の成功事例
  3. OSAKAしごとフィールドの活用

令和4年度 中核人材確保支援能力向上事業 「定着・活躍セミナー」Part1 Part2 Part3

(2022年12月〜2023年3月 大阪産業局 令和4年度 地域中小企業人材確保支援等事業(中核人材確保支援能力向上事業))

<セミナー内容>

◆概要

本事業は、多くの地域の経営支援機関等が、中小企業等の経営課題の明確化や求人像の明確化等の中核人材確保支援を行えるようになることを目的に、地域における支援ネットワークの形成や、中核人材確保支援の担い手づくり(支援能力の向上)を促進する実証を通じて、地域における支援ネットワーク形成や担い手の能力向上の在り方に関するノウハウの取りまとめや他地域への横展開の方針や方法の策定等を行う事業でした。その取組みの中で、人材採用後の定着と活躍にフォーカスし、支援機関が定着に関して知っておいてほしい知識や理論そして活用できるツールについて録画配信形式でセミナーを実施した。

◆内容

  1. 人材の定着と活躍に向けた支援とは ー中核人材の定義と採用・定着の課題ー
  2. 中核人材が定着・活躍するために押さえておくべきポイント
  3. 定着から考える採用プロセス ー支援ツールの活用と期待効果ー

データで見えてくる、多様な人材確保のポイント

(2023年9月8日 OSAKAしごとフィールド ZoomによるLive配信で実施)

<セミナー内容>

◆概要

大阪府が支援する1000社を超える企業のデータから、多様な人材を採用するためのポイントをお伝えします。また、特に重要な女性従業員の定着についても解説します。

◆内容

1.中小企業の人材確保状況を概観

2.OSAKAしごとフィールド 採用力診断ツール開発の背景

3.従業員規模から見える採用活動の実態と傾向は?

4.採用成功企業 取組みの特徴は?

5.何が読み解けるのか?

今後のセミナー開催にあたり

自治体の商工課・商工会議所・公的機関・信用金庫等金融機関の依頼による、地元中小企業の経営者さまに対するセミナー実施してまいります。