代表

松本 与士隆(まつもと よしたか)

中小企業のビジネスモデル再点検をお手伝いします

1962年生まれ 出身地 大阪

大阪府 枚方市 在住

ミッション

地元中小企業(顧客)が元気になることを実践する

ありたい姿

対話を大切にしビジネスモデルを再点検する、かかりつけ医のような存在になりたい

取組み姿勢

真摯に向き合い、対話を大切にする

ビジョン

イキイキ・ワクワクの職場となり、クライアントと共に成長を実感する

ビジネスモデルを再点検するとは

地元中小企業の経営者さまと真摯に向き合いながら

〇人でも組織でも、自分のことはよくわからないものです。しかし、「何かうまくいっていない!」などの違和感は誰しも感じているものです。このような時、「誰かと話をしながら、言葉にする」ことで、思考が整理されるものです。考えが整理できていないところから「ビジネスモデル再点検」は始まります。

〇会社の沿革や経営者の大切にしてきたもの、自社の現状認識についてお話をお聴きします。

〇3年~5年の財務諸表により安全性、収益性、生産性、キャッシュフローの分析を行い、大まかに貴社の経営体質の把握を行います。

分析フレームワークを独自の方法で組み合わせ、貴社の強み・弱みと外部環境を再点検します。

9セル、ABC(活動基準原価計算)等の知見を必要に応じて駆使し貴社のビジネスプロセスを再点検します。

〇再点検で明らかになった問題点を共有し、その背景や原因を一緒に考え、経営課題を設定します。

〇持続可能な改良型のビジネスモデル、さらには経営者の夢に少しでも近づけるビジネスモデルの仮説を複数考え、絞込み、今後の事業の目論見や具体的な取組み項目を一緒に策定していきます。

〇方針会議、進捗会議、部門ミーティングに参加したり、ワークショップを共に運営し、全社のベクトルを同じ方向に向けるための支援をします。

〇定着のための、人事制度、社員教育制度、採用などを一緒に検討していきます。

私のオフィシャルブログで解説した「ビジネスモデルの再点検」

ビジネスモデルの再点検とは(1)

ビジネスモデルの再点検とは(2)

ビジネスモデルの再点検とは(3)

プロフィール

資格

中小企業診断士 (経済産業大臣 登録番号418895 令和元年5月15日)

MBA 経営管理修士(専門職)兵庫県立大学大学院 経営研究科2019年3月卒

上級システムアドミニストレーター (第SD-2001-10-00284号 平成14年1月11日)

第一級陸上特殊無線技士 (免許証の番号BBLJ00036 平成25年11月28日)

経歴・所属団体

Team8コンサルティング(チームエイトコンサルティング)を2019年5月21日開業

●大阪府中小企業診断協会会員・知的資産経営研究会・経営デザイン研究会に所属

●大阪中小企業診断士会 所属(2020年5月登録 2022年4月退会)

●中小企業基盤整備機構 実務支援アドバイザー(2019年10月~)

●ひょうご産業活性化センター 派遣専門家(2020年4月登録)

●大阪府総合就業支援施設OSAKAしごとフィールド 中小企業人材支援センター:専門相談員として中小企業の採用、定着、人材育成の相談、アドバイス(2018年8月~)

●枚方信用金庫 WEB経営相談員 登録(2024年4月~)

●北大阪商工会議所 登録専門アドバイザー(2021年4月~2022年3月)

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構より「70歳雇用推進プランナー」を委嘱(2021年4月~)

診断実績

●菓子製造小売業(2017年)
地域でのブランド確立をめざし戦略面、財務面、店舗設置環境面、人事労務面の診断及び提言

●熱硬化性樹脂部品製造業(2017年)
納期遅延の解消、製品不良の削減を目的に工程改善及び5Sの診断及び提言

●飲食料品宅配業(2018年)
顧客ニーズの多様化、競争環境の変化に対応するための戦略構築を目的とした診断と提言

●マンション施工を得意とする建設工事業(2018年)
5カ年事業計画策定のための全社的な診断と基本戦略の提言

●保育サービス事業者(2018年)
少子化を見据えた事業の方向性提言。財務診断、資金繰り提言、事業承継に関わる基本提言

●無線・映像音響機器を扱う電気通信工事業(2019年)
財務視点の経営診断、利益率向上のための見積業務、商談管理業務のプロセス改善提案(継続)

●精密部品製造業(2019年7月~12月)
人事評価制度の見直しと運用の再設計、現状制度の診断と見直しのための助言

●地元密着型生活サービス業(2019年8月~2020年3月)
新卒採用における母集団形成にかかわる診断と助言

●菓子製造業(2020年5月)
財務診断、キャッシュフロー診断及びキャッシュコンバージョンサイクル診断
新工場建設に関わる設備投資のDCF法による採算性評価と10年間の損益及びキャッシュフローシミュレーション

サービス事業者(2020年3月)
自治体に対するソリューション事業の組織と機能に関する助言

保育サービス事業者(2020年1月~5月)
財務診断と自社の財務管理を資金繰り管理を強化するための助言

北大阪商工会議所 寝屋川支所(2020年8月~12月)
小規模事業者持続化補助金の申請にかかわる経営計画書の助言(延べ相談件数 89件)

菓子製造業(2021年4月)
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金一般型(6次締切分)申請支援業務
生産プロセスの革新をめざした4年間の事業計画策定

金属加工業(2021年10月)
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金一般型(8次締切分)申請支援業務
加工プロセスの革新をめざした4年間の事業計画策定

総合建設業(2021年8月~10月)
人材の採用、定着に関わる現状分析と、中期的に取り組む人事課題のディスカッションとレポート作成

 

経験してきたこと

2018年8月~現在も兼業

大阪府総合就業支援施設 OSAKAしごとフィールド(エルおおさか:天満橋)において

中小企業人材支援センター コーディネーターとして、中小企業の人材採用や定着に関する相談対応や企業向けセミナーの企画や講師などを行う

OSAKAしごとフィールドに来館される求職者の就業サポートを行う

中小企業や業界、業種が抱える人材確保が困難であることの現状と経営課題を知ることができた。また、一方では中小企業庁が平成30年度に取り組んだ「中小企業人材マネジメント研究会」の支援メソッドや支援ツールの活用の機会を得ている。令和元年は、実際の中小企業に適応し、その有効性や評価について経営者からフィードバックを得られる段階にきている。

1987年8月~2018年4月

関西の電機メーカー系システムソリューション会社で31年間、BtoB営業を経験してきました。その中で下記のようなスキルを身につけてきた。

●ソリューション(技術)営業スキル
ICT技術を自ら理解し、エンジニアとコミュニケーションをとりながら、顧客要件を定義し、競合分析を行い、最適な提案内容を組織でまとめる。常に組織力を活かしながら顧客満足を得るための営業プロセスを進めるスキルを有している。


●自治体分野業界営業スキル
公共分野の予算化から仕様化までの提案、入札制度や提案コンペを経て受注するまで営業プロセスを指導することができる。コンプライアンスを最優先に営業活動を行いつつ、他社に対し競争優位の状況要因を模索し、受注獲得するスキルを有している。


●事業計画策定と組織マネジメントスキル
15年間、営業部門の組織責任者を経験した。強みを活かした組織デザインと人員配置、売上高・変動費・固定費計画の策定、そして、実行、評価、見直しを、部下とのコミュニケーションを重視しながら継続してきた。