Team8コンサルティング
Team8コンサルティングは、私自身がご相談に対し真摯に関わっていくことをお約束します。
地元中小企業の経営者のみなさまと、じっくり対話する中で経営者さまに、なぜ、今の現状があるのか、何が問題となっているのかを一緒に考え、一緒に気づくことを第一の目標としています。
そのためにも「診断」にしっかり時間をかけます。
「診断」の定義
経営者さまの考えている状況（事業の方向性や売上や利益の状況）と比較して現状（事実）がどのような状況であるかを評価することを「診断」と定義します。
経営者さまとの対話を通じて、普段では見えにくいものを言語化したり、図式化することを心掛けます。それは大切にしている顧客や商品、大切にしている価値観、それに至った事業の歴史や背景のことです。
ビジネスモデル視点からの診断
兵庫県立大学経営学部 川上昌直教授が様々な著書の中で提唱している「９つのセル」フレームワークを利用して、現状のビジネスモデルを９つのセルに埋めることを試みます。９つのセルを埋めるためには経営者さまとの対話が不可欠です。私自身も、このフレームワークを何度も何度も書き換えながら、自事業の顧客価値、利益の得方、プロセスを見直しています。
参考：そのビジネスから「儲け」を生み出す９つの質問 日経BP社 川上昌直 著
業務プロセス視点からの診断
自社の「強み」を生み出す業務プロセスが本当に「顧客価値」を生み出しているかを診断します。活動基準原価計算（Activity Based Costing）の手法を簡易的に活用することで、業務ごとに、どれだけのコストを掛けているのか、価値を産んでいるのかを診断することができます。
この診断は、業務のIT化や人の採用や増員を検討する際に行う事で、新たな視点が得られる可能性があります。
BtoB営業プロセスの診断
前職30年余りのBtoB（G)ソリューション営業の経験から、営業体制、営業を支援する体制、そして一人ひとりのスキルや情報武装について診断することができます。
この分野は、私の経験から、こんな時は上手く行っていた、こんな時は上手く行かなかった、がわかります。しっかりと貴社の営業機能の現状を見える化します。
採用・定着の診断
大阪府下中小企業の採用難について、日々相談対応をしております。
本来の採用は、貴社の経営戦略を実現するため、自社の業務プロセスを把握して、無駄なく行われるべきものと考えます。
それらを整理した上で、母集団形成、企業の魅力発信、採用活動、定着の各フェーズにおいて、現状のどこに問題があるのかを明らかにすることができます。
事業計画の策定支援
ものづくり補助金などの申請書として必要な事業計画の策定のお手伝いをします。
経営者へのヒアリングを通して、「社長が大切にしてきたもの」「解決すべき取り組み課題」を言語化した上で、3年～5年の経営数値計画（案）を作成します。合わせて、現預金残高の推移（キャッシュフロー）もシミュレーションを行います。
設備投資の採算性評価
設備投資のＤＣＦ法による採算性評価と10年間の損益及びキャッシュフローシミュレーションを行います。