小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)申請書の経営計画書が書きにくい方のために
令和2年度補正予算小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)の申請も残すところ第4回受付2020年10月2日(金)締切のみとなりました。
本事業への応募の前提として
- 「サプライチェーンの毀損への対応」、「非対面型ビジネスモデルへの転換」、「テレワーク環境の整備」のいずれか一つ以上の投資に取り組むこと
- 新型コロナウィルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越え、持続的な経営に向けた経営計画を策定していること
となっています。
単独申請の場合で、例えば「非対面型ビジネスモデルへの転換」に対し投資する場合、補助率3/4となり、事業再開枠も一緒に申請することで上限150万円の補助金を受け取ることができます。
但し、採択された後もエビデンスを残し、実績報告をきっちり行わなければなりません。また、基本的に事後払いであることも注意しなければなりません。
小規模事業者の皆さまから、お問合せをいただく際に申請書類の一つである「経営計画書」が書きにくいというご相談があります。
そこで申請書類「経営計画書」を記入する内容を整理するためのエクセル書式を作成しました。(ダウンロード可)
下記の手順でご活用いただければと思います。
- まず、最初に各質問を上から下まで目を通す
- 各質問の答えをイメージしながら下の質問の答えを考える
- 上から下までの質問に対する答えが「ストーリー」になるようにイメージする
- 「ストーリー」をイメージし、各質問の答えを記入してみる。(自分の手を動かし言語化する)
- 各項目をつなぎ合わせながら申請書の「経営計画書」に転記する
補助金の申請に関する質問や経営計画書の記入に関する質問がありましたらコチラから問合せください。